子犬の柴犬にマザープラスのドックフードどう?相性度と特徴まとめ
子犬の柴犬にマザープラスのドックフードの相性とおすすめ度、そして特徴やメリットについてまとめています。
コチラは石川県に店舗を持つ、犬猫自然本舗というペットフード専門店が販売しているドックフードになります。
独自で店舗を持っていて、自社フードを販売しているのは珍しいかもしれません。
どんな特徴があるのか詳しくまとめています。
マザープラスは優秀なドックフード!?
ドックフード、マザープラスの概要です。
マザープラスの基本情報 | |
---|---|
販売会社 | 株式会社ミンシア |
原産国 | 日本 |
添加物 | 無添加 |
主原料 | チキン |
子犬用の有無 | 子犬用あり |
特徴 | オーガニック |
容量 | 1s |
価格 | 2,431円〜 |
国産の無添加、オリジナルフードで、子犬専用が別に用意されています。
パピー用は1種類で、チキンが主原料になっていますが、別に全年齢対応のフードも用意されています。
後でも詳しく説明しますが、容量は1sで、通常、会員、定期と分かれいます。
コチラのフードの最大の特徴が、やはり「オーガニック」になっていることです。
どんな特徴があるのか、下記にまとめています。
ドックフードのメリットは3つある
ドックフードのメリットです。
- 7種類から選ぶことができる
- オーガニックフード
- ノンオイルコーディング
マザープラスとその他のフードを合わせると、子犬では7種類から選ぶことができます。
そして上記で話したようにオーガニックフードになっていて、ノンオイルコーディングになっていることが、主なメリットになってきます。
子犬の柴犬にも安心しておすすめできるフード内容です。
7種類から選ぶことができる
犬猫自然本舗さんのフードで、子犬が使えるものとしては7種類あります。
マザープラス | 特徴 |
---|---|
チキン | 子犬用でチキンが主原料のドックフード |
グリーンプラス | 特徴 |
チキン | 全年齢対応・国産の鶏肉が主原料 |
ポーク | 全年齢対応・国産の豚肉が主原料 |
ビーフ | 全年齢対応・国産の牛肉が主原料 |
ホース | 全年齢対応・馬肉が主原料 |
マトン | 全年齢対応・羊肉が主原料で低アレルギー |
ライト | 全年齢対応・魚ベースで体重管理用 |
この7種類から選べるようになっていますが、やはりおすすめは「マザープラス」になります。
コチラは子犬専用になっていて調整されているからです。
グリーンプラスと違いは、原材料の質の違いで、グリーンプラスの方が若干と劣る感じです。
ただちょっとした違いなので、どちらでも良いかもしれません。
オーガニックフードなので安心度が高い
マザープラスは、原材料がオーガニックになっているので、安心度が他のフードから比べても高いと思います。
他のフードというよりも、オーガニックになっていないドックフードと比べると、という意味になります。
オーガニックというのは、農薬や化学肥料を使わないで育てた食物のことで、育てるのに手間がとてもかかります。
趣味で育てるのであれば、いいかもしれませんが、販売目的で生産すると、とても大変なことになります。
それだけ労力を必要とする食品になるので、通常の食品よりも割高になってしまいます。
でも、その変わり懸念されるようなものが農作物につかないので、安心度が増します。
少しでも「犬の健康維持」、ここを目的にしている飼い主さんにとっては、大きなメリットになってきます。
ノンオイルコーディングなのでフードがベトベトしない
そしてノンオイルコーディングになっているので、手にフードを持ったときに、ベトベトしないで済みます。
でも、ノンオイルコーディングになっている一番のメリットは、人間よりも犬への配慮です。
オイルコーディングとは、フードの香りを増すために粒の表面に犬が好む動物性油脂を吹きつけていることをいいます。
犬の食いつきをよくするために使用されます。
これだけ聞くと、いいことのように思いますが、動物性油脂は油脂なために、酸化が早くこれがデメリットになってきます。
酸化したものは、いわゆる有毒な物質が含まれ、人間でも犬の体にも良くないものになってきます。
その酸化を抑えるのに、また添加物を使用するという悪環境になることもあるのですが、その油脂のコーディングをしていないという意味になります。
どちらにしてもドックフードは、油脂が多少なり含まれることになりますが、大量になると、あまり良いとはされていません。
また、この油脂に慣れてしまうと、他のフードに変えたときに食いつきが悪くなる事がありますので、なるべくオイルコーディングされていないフードの方が質が高くなります。
マザープラスの原材料は子犬に安心?
マザープラスの子犬用の原材料です。
子犬用の原材料 | ||
---|---|---|
鶏肉 | 小麦粉 | 玄米 |
魚 | 菜種油 | 大根葉 |
大麦 | ごぼう | にんじん |
しいたけ | キャベツ | ハト麦 |
もちあわ | もちきび | 玄そば |
白菜 | 高菜 | 大豆 |
とうもろこし | パセリ | 青じそ |
ビール酵母 | 発酵調味料 | ミネラル・ビタミン類 |
原材料には、8種類の野菜と8種類の穀物がブレンドされている事が特徴です。
食材は、どれもオーガニックで高品質になっていますが、間違った情報で誤解が多い食物としては、小麦やとうもろこしではないでしょうか。
これらが含まれていると「粗悪」のような情報も多く出回っています。
あくあでもメインであれば、ちょっと取りすぎのような感じもしますが、鶏肉メインでその他は適量になりますので、特に問題があるわけでもありません。
この2つの穀物が懸念されるのは、穀物アレルゲンと消化の面です。
食物アレルゲンを考える場合は、穀物2つだけに限定して気にしてもさほど意味がありませんし、消化についても熱を通すと普通に消化ができます。
今までのドックフードが、それを実証しているのですが、何か別な目的で懸念材料として情報を意図的に流している人に注意した方が良いかもしれません。
マザープラスの保証成分
マザープラスの子犬用の保証成分です。
マザープラスの保証成分 | |
---|---|
タンパク質 | 24.7%以上 |
脂質 | 13.3%以上 |
繊維 | 0.4%以下 |
灰分 | 5.5%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
カロリー | 402kcal |
すげて100gあたりになっています。
犬猫自然本舗さんでは、他の成分についても分析値をだしていますが、まとめるとしっかりとした総合栄養食になっています。
フードの栄養だけで足りる内容という事になります。
マザープラスの口コミってどうなの?
子犬の柴犬に与えた口コミです。
柴犬(6ヶ月)
食いつきもウンチも完璧だと思います。
うちは2頭いるのですが、あっという間に食べてしまいなくなってしまいます。
おすすめフードだと思います。
柴犬(7ヶ月)
ネットで色々と情報を探しても迷うばかりで、たまたまコチラの内容を見た時にこれだ!と思い購入しました。
まだ子犬なので少し神経質になっていましたが、安心して今は与えています。
特に問題もなく食べてくれますので助かっています。
中には食いつきがあまりよくなかった!という声もありますが、傾向としては良い声の方が多いと思います。
ただ、口コミは現実ではなく、あくまでも感想の範囲なので、参考程度にした方がいいと思います。
良い悪いの答えは、愛犬でないと判断がつきません。
変えることができない原材料や特徴などからの判断が一番だと思います。
子犬用のマザープラスとその他フードの価格
マザープラスの子犬用とグリーンプラスの価格です。
マザープラス | 通常購入価格 |
---|---|
チキン(1s) | 2,700円 |
グリーンプラス | 通常購入価格 |
チキン(1s) | 1,630円 |
ボーク(1s) | 1,750円 |
ビーフ(1s) | 2,050円 |
ホース(1s) | 2,120円 |
マトン(1s) | 2,200円 |
ライト(1s) | 2,484円 |
どれも1sが基準になっていて、価格はすべて税込になっています。
今回は通常購入で統一しましたが、別に会員価格と定期購入と用意されています。
一番、お得に購入できるのが定期購入になっていますので、もし与えてみてよければ、定期で取る方が特になります。
マザープラスでコストパフォーマンスを計算すると、100gで270円なので、そんなに高くないと思います。
比較するフードがないと分かりづらいかもしれませんが、原材料の内容からして安い方です。
賞味期限は1年、開封後で約1ヶ月となっています。
お試しフードがお得な価格である
お試しドックフードもあります。
食いつきを確認したい人に良いのではないでしょうか。
ただ、子犬用ではありませんので、そこは注意した方がいいと思います。
かなりのサービス内容だと思います。
マザープラスはどこで販売しているの?
店舗と公式サイトで販売されています。
上記は公式サイトのURLになります。
犬猫自然本舗 | 〒921-8162 石川県金沢市三馬2-252 |
TEL:0120-916-593 株式会社ミンシア |
お近くの方は、直接お店にいった方がいいと思います。
マザープラスの子犬用の餌の量は?
子犬の餌の量です。
4月〜9ヶ月 | |
---|---|
1kg | 43g |
2kg | 73g |
3kg | 99g |
4kg | 123g |
5kg | 145g |
10〜12ヶ月 | |
1kg | 34g |
2kg | 58g |
3kg | 79g |
4kg | 98g |
5kg | 116g |
20sで目安がありますが、子犬の柴犬なので、5sまでが妥当だと思います。
4月〜9ヶ月と、10〜12ヶ月と分かれていますが、目安的な量になります。
子犬場合は、少しくらい多めでも特に問題はないとされています。
マザープラスの子犬用は柴犬にもおすすめ!
今回のドックフードを詳しく解説しましたが、マザープラスのドックフードは、子犬の柴犬に普通におすすめできる内容です。
原材料が一番大事な要素になりますが、安心できる農作物を使用しているので、ここについては高品質と言えます。
また、動物性のチキンがベース、そして穀物と野菜が適度に配合され、バランスもいいと思います。