3ヶ月の柴犬におすすめデイリースタイル(ベニソン)の評価

デイリースタイル(ベニソン)は3ヶ月の柴犬におすすめドックフード?

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3ヶ月以上の子犬の柴犬にもおすすめできるデイリースタイルのベニソンのドックフードの特徴と、その内容についてです。

 

コチラは鹿肉ベースのドックフードで、現役の獣医師の方が開発しているために、より高品質な内容になっていることが特徴でもあります。

 

獣医師というと動物の病気を専門としているので、栄養面はあまり得意とはしてない分野ですが、コチラの獣医師の方は栄養学にも精通している方なので、その栄養の面にも期待ができるドックフードという事になります。

 

という事で、どのような特徴があるのかについてまとめています。

 

 

デイリースタイルベニソンの概要

 

デイリースタイル(ベニソン)ですが、コチラは子犬用と成犬用、シニア犬用と3タイプに分かれているので、今回の趣旨からいくと、子犬用のドックフードがおすすめという事になります。

 

健康と栄養バランス、この2つのことをテーマにして構成されているフードであることが特徴です。

 

獣医師という立場、そして動物の栄養学に精通している事から、それをミックスさせたようなドックフードになります。

 

犬の祖先のオオカミに近い食生活内容を意識していることも特徴です。

 

 

デイリースタイルベニソンの子犬用の原材料から分かること

 

デイリースタイルベニソンの子犬用の原材料です。

 

鹿肉(生)、牛肉(国産)、焙煎玄米、小麦、動物性油脂(バター、牛脂)、大豆、米麹、酵母、ココナッツ油、白身魚、大麦若葉、海藻、L-メチオニン、カルシウム、リン、カリウム、クロール、ナトリウム、亜鉛、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンD、ナイアシン、パントテン酸Ca、コリン、葉酸、ビオチン

 

ベースが鹿の生肉、そして牛肉と合わせ、その他の原材料となっています。

 

大麦若葉なども配合されていて、珍しい素材なども使用している事が分かります。

 

また動物性油脂は、バターと牛脂にしているので、高品質な油脂であることが分かります。

 

中には最初から使い古したような粗悪な油脂が使われることもあるからです。

 

 

デイリースタイル(ベニソン)の子犬用の成分

 

  • 粗タンパク質:33%以上
  • 粗脂肪:10%以上
  • 粗繊維:2%以下
  • 粗灰分:9%以下
  • 水分:10.5%以下
  • エネルギー:400 Kcal/100g

 

子犬用になっていますが、タンパク質の量も多く、適量になっている事が分かります。

 

 

デイリースタイルのドックフードは柴犬にピッタリな高たんぱく質

 

デイリースタイルは生の鹿肉を使用したドックフードです。

 

鹿肉は栄養価が高いだけではなく、高たんぱくで低カロリーに低脂肪となっていて、柴犬には抜擢する素材になっています。

 

祖先のオオカミと最も近いのが柴犬と言われていますが、そのオオカミの主食が鹿肉ですので、自然と相性が良いフードだと言えます。

 

自然に逆らわないドックフードのようなイメージです。

 

どちらにしても日本犬は、こってりとした肉とは相性が悪いので、ベースとなる素材は100点といっても良いと思います。

 

 

デイリースタイルは鹿肉以外にも他の素材も厳選されている

 

こちらのフードには、小麦や大豆といったものも含まれていますけど、これらは一般的に入っていない方が良いものに分類されていますが、そんな事はありません。

 

基本的に犬は穀物の消化を苦手としていますが、それは生でそのまま食べた場合のことであって、これは人間でも苦手なことになりますが、水と熱を加えると消化の良いものになります。

 

さらにフードの場合は、粉末に近い状態になるので消化に関してはあまり気にすることでもありません。

 

ただベースになっていて適量以上であれば問題ですが、コチラは穀物がベースではなくて、適量として、栄養面のことを考えて配合されているので安心して与える事ができます。

 

デイリースタイルの発案者のコメントでは、「グレインフリーを目指すあまりに動物性たんぱく質を過剰に配合することは避けたい」という趣旨のことを述べています。

 

ただグレインの有無に関わらず、ワンちゃんの食物アレルゲンを確認したうえで考えてみましょう。

 

グレインも悪いことばかりではなく、相性が良ければ食物繊維やビタミンなど、他の多くの栄養素を取ることができます。

 

要するに栄養バランスを考慮して穀物を配合している事になりますが、適量であれば全く問題はありません。

 

 

デイリースタイルは子犬用から健康サポートがされている

 

デイリースタイルにはスタンダード3種とは別に、腎臓や心臓、皮膚や関節のサポート用のフードもあります。

 

サポート用も必要に応じてうまく使えると良いですね。

 

でも基本的には、子犬用の通常のフードは、その健康のことを考慮している内容になっているので、特に今何か問題があるわけでなければ、通常のスタンダードなドックフードを与えることがおすすめです。

 

 

デイリースタイルの気になるお値段は?

 

楽天市場では300gのお試しパックが1000円、子犬用1kgが3980円で買うことができます。

 

公式サイトからは1kgずつの購入で、初回限定特典として、送料無料で注文することもできますが、公式サイトの方から取り寄せる方が安心ができると思います。

 

理由は総括管理しているサイトの方からの取り寄せの方が、賞味期限についても安心感があるからです。

 

アマゾンでは販売されていませんが、もしあったとすれば辞めた方が無難です。

 

転売目的の人がいるために、賞味期限が切れたようなものを販売されているケースがあるからです。

 

 

デイリースタイルのドックフードの1日の給与量

 

3ヶ月の柴犬の体重を2kg〜2,5kgだとすると推奨される1日の給与量は、多くても80gとされていますので、年齢の中では一番多く取ることになります。

 

ということは、1kgパックで12日分ぐらいの計算になります。

 

ちょっとだけ他のドックフードから比べると割高ですが、むしろ、食いつきがとても良いと評判です。

 

与えるときは1日に3回~4回に分けて負担を少なくして与えることがポイントです。

 

 

ドックフードの移行はこうして行おう

 

初日は、元々のフード:デイリースタイルの割合は9:1程度から始めましょう。

 

1日ごとに新しいフードを1割ずつ増やし、元々のフードを減らしていく方法がおすすめです。

 

ゆっくり1、2週間をかけて慣れてもらいましょう

 

加えてお腹を壊しやすいワンちゃんの場合は、長めの移行期間があると考えておくと安心です。

 

また、デイリースタイルはドライフードですが、元々与えていたごはんがウエットタイプだった場合は、元々のフードの量を参考に同じくらいの嵩に盛って様子を見ると良いですね。

 

なお、子犬から成犬用にフードを切り替える際も、注意が必要です。

 

正しい知識を持つことで、より長く幸せにワンちゃんとの毎日を過ごすことができますよ。

 

デイリースタイルの賞味期限

 

相性の良いドックフードも賞味期限が過ぎてしまっては、ウリである食いつきの良さを引き出すことは難しいのではないでしょうか。

 

こちらのフードの賞味期限は製造後2年となっており、未開封の状態でお宅にあるうちは3ヶ月程度持つとされています。

 

しかし、なるべく1ヶ月以内を目安に使い切りましょう。

 

可愛い柴犬ちゃんのためにできることを、少しずつ考えていきましょう。

3ヶ月の柴犬におすすめドックフードと選び方

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