3ヶ月目の柴犬にドックフードのオリジンはおすすめできるのかを知りたい
まだまだあどけない3ヶ月の柴犬。
好奇心が芽生え、何にでも興味を示す時期です。
3ヶ月になると予防接種が一通り終わり、そろそろトイレを覚えたり、しつけを始める大切な時期何なのでぜひ、健康管理も気を配りたいものですが、今回はオリジンというドックフードについてです。
中には色々と探して、コチラのフードを見にしたけど、イマイチ良さが分からないという人もいるかもしれません。
そんなときに参考にしてほしいのですが、どんなフードになっているのか特徴についてまとめています。
オリジンのドックフードとは?安全性はあるの?
オリジンドックフードは、アメリカのチャンピオンペットフーズ社が発売しているプレミアムドックフードです。
自然豊かなアメリカケンタッキー州にある自社工場で製造しています。
成長期にある3ヶ月の子犬には安全性の高いドックフードを食べさせたい。
アメリカ産というと不安に思われるかもしれませんが、遺伝子組み換え食品を一切使用していません。
原料は契約農家、酪農家から搬送され、新鮮さを損なわない2日以内にドッグフードに使用されますので、安全性が高い内容になっています。
そして特徴について言うと、このようになっています。
- オリジンはお肉が中心のドックフード
- 成長期に欠かせない栄養素も豊富に含んでいる
- オリジンは穀物不使用のドックフード
- オリジンドックフードは全部で8種類に分かれる
オリジンはお肉が中心のドックフード
オリジンドックフードの袋を開封すると、ザ・お肉といった感じの濃い匂いが広がります。
それもそのはず。原材料の85%は新鮮な最高級ランクのお肉です。放し飼いで飼われている鶏と七面鳥、全卵、放牧されている羊、バイソン、イノシシ。どれも動物性タンパク質と脂肪分が豊富なお肉です。
さらに、淡水魚と海水魚もバランスよくミックスされています。原材料のお肉は新鮮なまま、冷凍や熱処理をせずに冷蔵で保存されるので、風味が損なわれることがありません。
犬は本来肉食の生き物ですから、エサは動物性タンパク質をメインにしたものを選ぶべきです。
残りの15%はフルーツと野菜でできています。ゆるやかな丘陵地帯と美しい湖が広がるカナダのオカナガン・バレーで育ったリンゴは食物繊維豊富で、ビタミン、ミネラルを含んでいます。
カナダ産クランベリーとブルーベリーには抗酸化作用のあるフラボノイドの一種、アントシアニンが含まれています。
成長期に欠かせない栄養素も豊富に含んでいる
成長期の子犬に欠かせない丈夫な骨や歯を作るカルシウム、葉緑素、ビタミンE、ビタミンKなどが豊富な干しアルファルファ、良質なタンパク質やビタミンB1などが含まれるひよこ豆、ミネラルや酵素の宝庫である昆布、抗菌・抗酸化作用のあるローズマリー、ストレスを鎮め、消化機能を高めるカモミール、免疫力を高めるローズヒップ、食物繊維豊富なチコリ根など、柴犬の健康を保つのに必要なフルーツ、野菜、海藻、ハーブが原料になっています。
特に、ハーブ類がこれほど豊富に含まれているドックフードは珍しいですが、人間にとって有益なように、わんちゃんの体と精神の健康維持にもハーブは有効です。
オリジンは穀物不使用のドックフード
穀物、つまり炭水化物は体内で糖分に変わるため、内臓脂肪の原因となります。
また、重要なこととして、犬は本来は肉食ですから、穀物を消化するのは得意ではありません。
特に穀物の中でも小麦、トウモロコシは子犬にとって消化しづらいので注意が必要です。
生後3ヶ月の犬は、消化器官がまだ発達していないので、ドライタイプのドックフードは少しふやかして与えた方がよいくらい。
オリジンのドックフードなら、穀物不使用なので内臓に負担をかける心配がありません。
しかも、小麦やトウモロコシはアレルゲンとなり、食物アレルギーを引き起こすことがあります。
国産ペットフードメーカーの調査によると、ペットとして飼われている犬のうち約40%が何らかの食物アレルギーを持っているそうです。
だからといって、穀物不使用のフードが優れているという事でもありません。
何でも食べることができる体作りが本当の健康だと思います。
オリジンドックフードは全部で8種類に分かれる
オリジンドックフードは、全部で8種類販売されています。
商品名 | 商品の特徴 |
---|---|
パピー | 子犬が元気に成長するために必要な栄養素がつまっています。 |
パピー・ラージ | 大型犬の子犬用です。骨、関節、筋肉がバランスよく成長するのをサポートします。 |
オリジナル | 高タンパク質のフードです。子犬からシニアまでおすすめできます。 |
シックスフィッシュ | 6種類の天然魚を使用しているので、皮膚を健康に保ち、毛並みを美しくするオメガ3脂肪酸のDHAとEPAが豊富に含まれています。 |
レジオナルレッド | より野生に近い食事を実現しています。アンガスビーフ、イノシシ、ヤギ、ヒツジ、豚を使用。また、大西洋で獲れた新鮮なサバも含まれています。 |
フィット&トリム | ウエイトコントロール用ダイエットフードです。体重管理の必要な犬だけでなくシニア犬にもおすすめです。 |
ツンドラ | ヤギ、イノシシ、鹿、鴨、マトンの肉、ホッキョクイワナ、ニジマス、サバ、イワシ、スケトウダラ、アオギス、ニシンなどの魚を主原料としています。子犬からシニア犬まで、また妊娠中や授乳中の犬にも最適。 |
シニア | 高品質なタンパク質を含んでいます。新鮮な鶏、七面鳥レバー、軟骨などが含まれています。 |
柴犬の子犬には栄養価が高く、子犬用に開発されたパピーがおすすめになります。
オリジンのパピー用のドックフードの原材料
オリジンのパピー用のドックフードの原材料です。
丸ごと!ここがオリジンの一番の特徴といっても良いと思うのですが、ある肉の部位の一部を使うという事ではなくて「丸ごと」に近い状態にした方が、犬の健康には良いというテーマの元で、コチラのドックフードは作られています。
確かに言っていることは間違いなく、肉の一部よりも丸ごとのような感覚の方が、色々な栄養を取ることができますので、栄養の面については良いと思います。
配合率もしっかりと記載されているので、ここは安心できるところになります。
オリジンのドックフードの取り寄せ先は?
コチラのドックフードは、店舗というものが存在していなく、すべてネットからの注文となってしまいます。
公式サイトでは販売はしていませんが、日本の専用の窓口業者が存在しています。
他に楽天やアマゾンなどで取り寄せることが可能になっていますが、管理の面からしても専用の窓口から取り寄せる方が、安心できると思います。
オリジンのパピー用のドックフードの特徴とまとめ
オリジンのパピー用のドックフードについてですが、子犬の成長のことを考えた構成になっているので、普通に3ヶ月以上の子犬の柴犬におすすめできる内容です。
コチラのドックフードについては、怪しい材料が一切使われていないとうい事が一番の売りになっているので、子犬に与えるのに安心できると思います。
原材料がどのように育てられたのか、そのような事も把握し、さらに信用があるところだけと契約して材料の調達をしているので、ここまでこだわっているフードもそんなに数多くはありません。
質の良い内容だということが分かります。