モグワンは離乳食として使える?子犬の柴犬はいつから大丈夫?

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モグワンは離乳食として使えるのか?

 

またいつぐらいから与えると良いのかについてです。

 

子犬の柴犬を飼っているからの声で、今回はその疑問について答えています。

 

子犬というと、何かと気遣いが大変だと思いますが、どのようなことなのか参考にして下さい。

 

 

モグワンは離乳食としては使えない!

 

最初に結論からいうと、モグワンは離乳食として使えないドックフードになります。

 

理由は、このフード自体が生後4ヶ月からの使用になっているためです。

 

なぜ生後4ヶ月からでないとダメなのかは、サーモンが生後3ヶ月の子犬には合わなくお腹を壊してしまう事もあるからだという理由になっています。

 

モグワンは色々な食材が含まれていますけど、その食材に万が一あるかもしれないという事で、離乳食としては推薦されていません。

 

ただ、他のドックフードを離乳食にしている人がいる事も確かな事です。

 

粉末の犬用のミルクにフードをペースト状にして、混ぜたものを与えている人もいます。

 

ペースト状にすると消化にいいものになりますので、ペットフードを混ぜても問題ないとは思っていますけど、ただメーカーの説明ではそのようになっています。

 

 

モグワンはいつぐらいから与えても大丈夫?

 

上記で話したように、モグワンは生後4ヶ月ぐらいの子犬から大丈夫になっていますので、このぐらいの年齢から柴犬でも大丈夫になっています。

 

ただ子犬というと、まだ消化器官がしっかりとしていないので、負担を与えないためにも、与えるときには注意して与えなければいけません。

 

これはどのドックフードにも共通することですけど、パピーの場合は、フードをミキサーにかけて粉末にする、お湯でふやかすなどをして与えると、消化しやすくなり負担が少なくなると思います。

 

それをいつまで続けるのか?という事ですが、生後11ヶ月ぐらいであれば消化もしっかりとしてくるので大丈夫だと思います。

 

 

モグワンを子犬に与える餌の量は?

 

モグワンを子犬に与える1日の餌の量についてですが、下記のようになっています。

子犬の体重 1日の給与量
1〜1.5s 41〜55g
1.5〜2s 55〜98g
2〜2.5s 68〜84g
2.5〜3s 84〜93g
3〜3.5s 93〜102g
3.5〜4s 102〜110g
4〜4.5s 110〜119g
4.5〜5s 119〜128g
5〜6s 128〜145g
6〜7s 145〜163g
7〜8s 163〜180g
8〜10s 180〜215g
10〜12s 215〜250g
12〜14s 250〜285g
14〜17s 285〜337g

 

子犬では30sまで目安が出されていますが、さすがに30sある子犬はほぼいないと思うので省いています。

 

ただ、あくまでも目安なので調整が必要になります。

 

子犬の場合は成長期なため多くの栄養を必要とするので、目安の量よりも少し多めでも問題はありません。

 

子犬に与える1日の餌の回数は?

 

子犬に与える1日の餌の回数は、朝、昼、夕のような感じで、3回〜4回ぐらいに分けて与えると良いと思います。

 

分けた回数が多い方が、消化に負担をかけないためです。

 

先程も話したように生後11ヶ月ぐらいまでは、ペースト状にしてあげた方がおなかに優しいと思います。

 

ただ、生後6か月ぐらいからカリカリフードにしても問題はないと思いますが、お湯でふやかすなどをしてあげた方が消化がよくなります。

 

モグワンを子犬に与えるメリットは?

 

子犬にモグワンを与えるメリットは下記のようになると思います。

 

子犬に与えるメリット 詳細
食いつきに期待ができる 香りにクセがありますが、食いつきに期待ができる事で知られています。好き嫌いが多い子犬の食いつきに期待ができます。
良質な動物性タンパク質が取れる 生のチキンが21%、生のサーモンが12%も配合されていて、良質なタンパク質を取ることができます。人間でも食べることができるヒューマングレードの食材になっています。
懸念される添加物が不使用 一部栄養添加がされているので完全無添加ではありませんが、懸念される保存料や着色料を使ってないので、犬の健康維持に役立つと思います。
穀物アレルギー対策になる 穀物不使用のグレインフリータイプのフードになっているので、穀物アレルギーを持っている子犬に役立ちます。
食べやすい 粒の大きさは直径8oぐらいなので、食べやすいと思います。
トッピングができる 全体の25%まで、他の食材がトッピングできるようになっています。

 

モグワンの特徴は、良質なお肉やサーモンを使っている、風味が豊かなので食いつきに期待ができる、懸念される添加物が使われいない、穀物不使用になっている、食べやすい、トッピングができることなどが主な特徴で、ここがメリットになります。

 

トッピングができる」というメリットが分かりづらいかもしれませんが、これは特定の健康トラブルがあるときに役立つことになります。

 

例えば子犬の柴犬でも多いのがアレルギー関係だと思います。

 

そのアレルギー対策するための食材を、2割ぐらいまぜてトッピングして使うようなこともできるわけです。

 

他のフード会社は「栄養バランスが乱れる」という理由から、他の食材をトッピングすることはあまりいい顔をしませんが、モグワンに関してはOKになっているので、色々な使い方ができると思います。

 

離乳食からモグワンに切り替えるときの注意点

 

離乳食からモグワンに切り替えるときの注意点は、いきなりすべてを変えてしまわない事です。

 

子犬でも味や香りは覚えていますので、いきなり今までと違う餌になるとびっくりして食べないこともあります。

 

今まで与えていた離乳食に、少しずつ混ぜて量を増やして与えるような切り替えがオススメです。

日数 割合
1日目 10%程度
2日目 25%程度
3日目 50%程度
4日目 60%程度
5日目 80%程度
6日目 90%程度
7日目 100%程度

 

1週間で100%になるような切り替え方法です。

 

新しいフードに切り替えて食べない、残すなどの声がありますが、この切り替え方法になっていないケースも多くあります。

 

この方が慣れさせて与えるので、無理なく以降することができます。

 

 

モグワンは子犬に一押しできるドックフード?

 

これは難しいものがありますけど、子犬に限定にした場合はおすすめはできるけど、一押しとなるのかは、個々によって変わると思います。

 

例えば100頭の子犬にモグワンを与えて、必ず全頭が満足するとは限りません

 

中には合わない子もいると思います。

 

これはどのドックフードにも言えることがですが、どれがその子犬にとって一押しになるのかは難しいものがあります。

 

また子犬に与えた口コミや評判も、その子犬によって違うので参考程度にしかなりません。

 

一つ言えることは「良質なフード」という事です。

 

ただ、子犬の場合は下記のような理由でフードを選んだ方が良いかもしれません。

 

子犬の場合はパピー用のフードを与えた方がいい?

 

モグワンは良質なドックフードですけど、1種類しかなく、これですべての年齢をカバーするようになっています。

 

子犬と成犬、シニア犬では体に必要な基本的な栄養は変わりまりませんけど、強いて言えば、幼犬用のフードを与えた方がやや有利になると思います。

 

パピー用のフードは、その時期だけに使えるもので、タンパク質量やカロリーが高めに設定されています。

 

そのような観点から、パピー用にした方がやや有利になると思います。

 

ただ、モグワンは、それを子犬用として量で調整していますので、同じことになりますけど、強いていえれば分かれている方が優しいのではないでしょうか。

 

結果からいうと、分けているのか、量を調整するのか、その違いだけになりますけど、分けている方が気持ち的にも安心できるのではないでしょうか。

 

子犬に限らずにローテーションを考える

 

これはどのような事かというと、一生同じものを与えないという意味です。

 

同じ栄養を与え続けることは、プラスの要素はあまりないと思います。

 

それよりもローテーションをして、1年や2年1回はフードを見直す、そのような考えの方が、犬の健康維持には役立つと思います。

 

どちらにしてもモグワンを与えて相性が合わないことも無きにしも非ずなので、1種類に限定しない事が愛犬のためになると思います。

 

モグワンは生後3ヶ月の子犬の柴犬におすすめドックフード

 

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