ロイヤルカナンは3ヶ月の子犬の柴犬におすすめできるか知りたい!

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ロイヤルカナンのドックフードは、3ヶ月以上の子犬の柴犬におすすめできるのかを知りたい!という事で、この件についてです。

 

コチラは、国産の自社ブランドフードになっていて、案外使っている人は多いのではないかと思います。

 

市販のフードという事で、全国のペットショップでも販売されているますから一度は聞いたことがある人は多いと思います。

 

一般的なフードから犬のための食事療法食なども販売されていますが、犬種に合わせて製造されているのがロイヤルカナンの最大の特徴になっています。

 

その中に「柴犬用」というものがあって、さらに子犬、成犬、シニアと3つに分かれていますが、今回は「子犬用」という事で、柴犬に果たしておすすめできるのかについて解説しています。

 

 

ロイヤルカナンの柴犬(子犬用)はどんなドックフード?

 

ロイヤルカナンの柴犬(子犬用)のドックフードについてですが、おすすめなのか?と問われると「飼い主さんの考え方による」というのが答えになると思います。

 

結論からいうと今回のフードよりも良いものはあるし、逆にロイヤルカナンより質が落ちるフードもあります。

 

飼い主さんがどこに基準を持っているのかで、評価やおすすめ度も変わってくるという事です。

 

それを知るには、中身を見ていくと分かりやすいと思います。

 

今回のドックフードのメリットになるところ、そしてデメリットとして感じるところ、ここを比較してどのように思うのかで判断がつくと思います。

 

という事で、ロイヤルカナンの特徴を最初に知っておくことが大事になりますが、まとめるとこのようになっています。

 

 

  • 皮膚と被毛に配慮
  • 健康な消化維持に配慮
  • 抵抗力に配慮
  • 高品質なたんぱく質を使用
  • フードのおいしさを追求

 

上記のことは、あくまでもコチラの会社で宣伝されている内容ですが、その宣伝内容をまとめると上記のようになっています。

 

「犬の健康をテーマにしている」このようなフードだという事がイメージできると思います。

 

犬の健康をテーマにしていることは評価ができますし、飼い主さんにとっても愛犬にとっても評価ができるところだと思います。

 

そして柴犬用として、さらに犬種を分けて栄養面を考えてフードを開発しているので、ここも普通のドックフードにはない独自のオリジナルフードという事になりますから高い評価ができます。

 

また世界で使用されているので幅広い人が使っていることになりますから、その販売実績もあることから信用性もあるフードだと言えます。

 

品質管理については徹底している会社ですから、品質管理については折り紙つきの内容になっています。

 

 

ロイヤルカナンの柴犬(子犬用)の原材料から分かること

 

そしてロイヤルカナンの柴犬(子犬用)の原材料についてですが、ここでドックフードの質的なことが分かれることになります。

 

今回は柴犬(子犬用)になりますけど、このような素材が使われています。

 

家禽ミート、米、とうもろこし粉、動物性脂肪、植物性分離タンパク、とうもろこし、コーングルテン、加水分解動物性タンパク、ビートパルプ、魚油、酵母、大豆油、植物性繊維、サイリウム、フラクトオリゴ糖、ポリリン酸ナトリウム、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、ルリチシャ油、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、アミノ酸類(L-リジン、DL-メチオニン、タウリン、L-シスチン、L-カルニチン)、ゼオライト、ミネラル類(Ca、P、K、Cl、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、イノシトール、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B2、B1、葉酸、ビオチン、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル

 

原材料を見ると、家禽ミートがベースだという事が分かると思いますけど、その家禽ミート、そして動物性脂肪、保存料と酸化防止剤の添加物、この4つを、飼い主さんがどう思うのかです。

 

家禽ミートとは、ロイヤルカナンでは鶏と七面鳥が使用されていますが、その鶏と七面鳥のあまり部位の肉という事になります。

 

動物性脂肪が配合されていますが、これは食いつきを良くさせるために配合されているものです。

 

ただし動物性脂肪は酸化がしやすくそれを抑えるために添加物などが使用されることになります。

 

また柴犬に多いアレルギーの原因物質では?と言われている素材になります。

 

ロイヤルカナンのフードをさわると分かると思いますが、表面上がベタベタしますので、動物性油脂をフードの表面上に吹き付けているはずです。

 

今指摘した素材を使うのは、販売価格を抑えるための素材になってきます。

 

また保存料や酸化防止剤に添加物が使用されています。

 

上記で話した気になる素材を飼い主さんが「良し」とするのか、それとも「無し」とするのかで評価が変わります。

 

あくまでも個人的な見解ですが、できれば上記で話したような素材が含まれていない方が愛犬のためになると思っています。

 

 

ロイヤルカナンの柴犬(子犬用)の保証成分

 

ロイヤルカナンの柴犬(子犬用)の保証成分です。

 

  • たんぱく質 27.0 %以上
  • 脂質15.0 %以上
  • 粗繊維2.9 %以下
  • 灰分8.1 %以下
  • 水分10.5 %以下
  • 代謝エネルギー 391 kcal/100g

 

成分で特に気になるところはありません。

 

 

ドックフード!ロイヤルカナンの評価まとめ

 

ドックフード、ロイヤルカナンの評価をまとめると「市販の中では良い方」このような評価になると思います。

 

市販フードですから、一般の方が買い求めやすいように設計されているので、どうしても原材料の質的なものは落ちてしまう事になります。

 

価格設定を優勢させることになるので、どこかでその帳尻合わせをしなければいけなくなります。

 

その帳尻合わせはドックフード場合、すべて原材料に向けられます。

 

これは人間の食生活でも同じことですけど、使用する素材の品質を上げていくと販売価格が高騰していくことになるので、そうなると市販フードとは言えなくなってきます。

 

今の日本の技術があれば、素材からすべて高品質なドックフードを作ることはそんなに難しいことでもありません。

 

でもあえてそのようにしないのは、一般的に購入しやすいフードにするためになります。

 

そのため安く購入ができるというメリットがありますので、ここを評価できる人は多いと思います。

 

上記で話したことに妥協ができるのであれば、飼い主さんにとっては良いフードになると思います。

 

ただ犬目線であればもっと良いフードはあるという事です。

 

個人的な感想でいうと、やはり無添加でベースとなる肉もハッキリとした肉が使用され、動物性油脂を使用していないフードが愛犬(子犬の柴犬)に好ましいという感じです。

 

これは「愛犬の高い健康づくり」そこに意識があるので、そのような想いになりますけど、でもこれがすべての人に当てはまるとは限りません。

 

でもロイヤルカナンは市販なりに内容的にはギリギリラインで考えられているので、市販フードを求めているのであれば、おすすめのフードの1つにはなってくるとは思います。

 

ただ積極的に子犬の柴犬におすすめしたくなるドックフードとは言い難いところはあります。

3ヶ月の柴犬におすすめドックフードと選び方

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