生後3ヶ月の柴犬にプロフェッショナルバランスはおすすめ?

生後3ヶ月の柴犬にプロフェッショナルバランスはどう?評価は?

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生後3ヶ月の柴犬を飼っています。

 

今までプロフェッショナルバランスというドックフードを与えていましたが、評判があまり良くないような感じがして、別なフードに変えようか迷っています。

 

私が調べて感じのは、後で食物アレルゲンの影響があるのでは?との事で、そこがあまり評価として高くないようです。

 

でも今普通に与えていますけど、特に何の問題もなく食べてくれますし、何か健康トラブルがあるわけでもありません。

 

ただ便の臭いが少し気になるくらいなのですが、今後のことを考えてドックフードを変えてみようと思っています。

 

もし変えるのであれば何がおすすめなのか参考にお聞きしたいです。

 

そしてプロフェッショナルバランスの何が悪いのかをお願いします。

 

という事ですが、まずはコチラのフードの特徴から見ていくと分かると思います。

 

 

プロフェッショナルバランスは市販の中では高品質なドックフード

 

最初に結論からいうと、プロフェッショナルバランスのドックフードは、市販の中ではレベルが高いフードだと思います。

 

市販とは、一般的なお店で購入することができる商品のことを指しますけど、その中ではレベルは高い方だという意味になります。

 

理由はこれだけのことに配慮されているからです。

 

  • 腸内を整える事に気遣いがされている
  • 消化が良いことが実証されている
  • 犬種に合わせてカロリー計算がされている
  • 食いつきにも気遣いがされている
  • 尿関係のことに配慮されている

 

 

この5つのことが特徴のドックフードになっています。

 

市販フードは、ここまでのことを考えないで、ただ単にお腹を膨らませることがしか考えていないようなフードもあることは確かな事で、それらのものから比べてもプロフィッショナルバランスかなり犬の健康に配慮されている事が分かります。

 

 

腸内を整える事に気遣いがされている

 

腸内を整えるために納豆菌、乳酸菌、酵母菌と3つの働きの菌をフードに配合されています。

 

これだがあるだけで腸内の環境を整えるのに役立つことになります。

 

やはり犬体の健康維持には、腸内環境のバランスが大事とされていて、ここが乱れることで、色々なトラブルが増えるとされています。

 

そういった意味ではそれらのものが配合されていた方が犬のためになります。

 

 

消化が良いことが実証されている?

 

ある会社のドックフードから比べると、プロフィッシュナルバランスは消化が良いことが実証されています。

 

ただ、どのフードと比べているのかは定かではありませんので、ここは信用でしかありませんけど、他社とのフードと比較している事は間違いないことで、その消化を意識していることも分かります。

 

良い悪いは別として、そこまで考えていることには評価ができると思います。

 

 

犬種に合わせてカロリー計算がされている

 

犬種に合わせてかのようにカロリー計算がしっかりとされています。

 

現在、日本で飼われている犬は室内犬がほとんだと思います。

 

今回の3ヶ月の柴犬ちゃんについても、多分室内で育てていると思います。

 

運動不足になりやすい、その室内犬に合わせてカロリー計算がされていて、さらに年齢によって微妙にそのカロリーを変えています。

 

コチラのフードについては、子犬用、成犬用、シニア犬用とありますが、今回の方は子犬用のフードを使っていると思いますが、最初からカロリーが計算されてフードが構成されているので、ここも高く評価ができるところです。

 

そして食いつきや尿関係などにも配慮されているので、ここまで考えていることに評価をすることができます。

 

そこまで考えらえているのに、なぜ評判が良くない声も聞こえるのかは原材料にあります。

 

 

プロフェッショナルバランスの原材料

 

プロフェッショナルバランスの子犬用の原材料です。

 

穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)、肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)、油脂類(動物性油脂、フィッシュオイルパウダー:DHA・EPA源、ガンマ-リノレン酸)、豆類(おから)、魚介類(フィッシュミール)、糖類(フラクトオリゴ糖)、ブドウ種子エキス、共棲発酵エキス(乳酸菌、納豆菌、酵母菌)、シャンピニオンエキス、ビタミン類(A、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、C、コリン)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

 

プロフェッショナルバランスの子犬用の成分

 

 

  • たんぱく質:29.0%以上
  • 水分:10.0%以下
  • 脂質:12.5%以上
  • カルシウム:1.2%以上
  • 粗繊維:4.0%以下
  • リン:0.8%以上
  • 粗灰分:9.0%以下

 

 

プロフェッショナルバランスの原材料の評価について

 

パッとみると分かりづらいかもしれませんが、コチラのドックフードのベースとなっているのが穀類になっています。

 

最初にとうもろこし、コーングルテンミールと記載されている事が分かると思います。

 

ダメといっている人は、まずこの穀類が引っかかるわけです。

 

誤解のないようにしてほしいのが、穀物関係が犬にダメという事ではありません。

 

ただ消化を苦手としていることは確かなことで、そのようなことから中には「犬には穀物は必要がない」または「食物アレルゲンに反応する」という人もいるのですが、これは完璧な間違いであって、普通に与えても問題がない食物です。

 

どちらにしても今回のフードはとうもろこしをベースにしているようですが、生のままであれば、人間でも消化の悪いものになります。

 

でも水と熱を入れることで、消化の良いたんぱく質に変化しますので、犬は穀物の消化を苦手としていますけど、フードのおかげて消化しやすいようになっているわけです。

 

さらにドックフードの場合は、粉末に近い状態にするので、さらにたんぱく質源が消化の良い粒子になるので、さらに良いという事です。

 

でも穀物をベースにしてしまうことには、あまり高い評価ができません。

 

犬は肉のタンパク質源が健康に良いとされていますが、今回のドックフードを人間の食生活に置き換えるとイメージしやすいと思います。

 

お皿にトウモロコシが多くて、お肉が付け合わせように少しになっていることをイメージすると分かると思います。

 

もしこれが上記とは逆で、お肉が多く中心になっていて、トウモロコシが付け合わせのように適量であれば、評価の高いドックフードだと思います。

 

でもなぜベースを穀物にするのかは、悪い見方をすると販売単価を落とすことができるというメリットもあるからです。

 

お肉中心にすると販売単価が上がるので、市販フードでそこまでするのは大変なことになります。

 

そしてもう一つ気になるのがミールの使用です。

 

 

プロフェッショナルバランスのミールとは?

 

原材料を見ると分かると思いますが、コーングルテンミールやミートミール、チキンミールなどの「ミール」という言葉がある事が分かると思います。

 

このミールというのは、肉でいうと肉骨粉とも呼ばれ、要するに食用にならない肉の部位を加工して粉末にしたお肉の事になります。

 

食用でなくても、何かの肉の体の部位の一部なので、栄養価値としてはあります。

 

ただ、質でいうと高いとは言い難いところがあります。

 

これも上記で話したことと同じで、ミールを使うことで販売単価を下げることができます。

 

そしてお肉のタンパク質源は、ミールからでも得られますが、でも食用になるような生肉などを使った方が質的には良いことになります。

 

まとめると、穀物が中心となっている、ミールが使用されている、この2つが評価を下げてしまう理由の1つになっていると思います。

 

ただ先程も話したように、市販の中では質が良いドックフードであることは間違いありません。

 

今の販売価格の中で最高品質にしていることは間違いのないフードだという事です。

 

 

プロフェッショナルバランスの総合評価まとめ

 

プロフィッシュナルバランスをまとめると、市販のドックフードの中では、犬の健康をことを考えているフード、このように結論づけることができると思います。

 

繰り返すようですが、市販の中では良質なフードだという事です。

 

ただし穀類が中心、ミールが中心、この素材が引っかかるというだけになります。

 

もし今回の変わりになるドックフードで子犬の柴犬におすすめできるものというと、下記に紹介しているおのががおすすめできます。

 

無添加で肉ベースになっていて、さらに栄養価が高い内容になっています。

 

3ヶ月の柴犬におすすめドックフードと選び方

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